「階段落ち」と言えば「蒲田行進曲」が有名ですね。
ネット上で探したら下記のような映像が見つかりました。
下記説明文は、ウィキペディアより引用しました。
「有名な”階段落ち”の階段は、芝居では階段のセットはなしで上演されたが、映画では実際に階段落ちをやった。東映京都スタジオに高さ約8m、35段の階段セットを組み、1982年8月13日に撮影が行われた。スタントも最初は平田満自身がやる予定だったが、舞台も控えていて深作が「ケガはさせられない」と言ったため、平田には上から6段だけ落ちてもらい、以降の29段はJAC所属の猿渡幸太郎がやった。階段のへりにゴムをはり、ウエットスーツを着てのスタントであった。」
これほどまでのものではありませんが、弊社でもスタントマンを起用した「階段落ち」の撮影を先日行いました。写真を見ると12段もありますね・・・。
もちろん安全対策はばっちりやっての撮影ですが、何がすごいかと言って落ちるスタントマンの方が満面の笑顔でこちらの要望を聞いてくれることでした。
そして最高の映像が、本番一発OK!
プロ意識の高さを感じました。
「プロ意識」と「笑顔」。
来年の私のテーマとなりそうです。